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「光(フォトン)」のこと考えてみよう:第一回TS勉強会

「光(フォトン)」のこと考えてみよう:第一回TS勉強会

お知らせです! 浜松のFabLabで勉強会を開催します。 秋の夜長。何か新しいことを勉強するのに最適な季節ですね! 金曜夜のイベントですので、ぜひお気軽にご参加くださーい!! ↓ 目的: 異分野のエンジニア達が、互いに専門分野を教えっこするクラブをこれからやろうと思います。 試しに第一回を企画しました。 是非、参加してもらいたいと思います!! きっと、新しい出会いがあるはずです(^^) テーマ:第一回「光検出器」、質問自由 講師:すずきさん 日時:11/17(金)19:00~ 場所:浜松のFabLab →Take-Space http://www.take-space.com/ 教材:光電子増倍菅ハンドブック https://hamamatsu.hpk.co.jp/pmt_handbook_g?_ga=2.267896205.28840080.1507931061-1138524323.1507931061 会費:無料
plant CHICAGO訪問

plant CHICAGO訪問

シカゴ郊外にあるplant  CHICAGOに訪問しました。 ここは、シカゴ内から廃棄される資源を再利用しようという実験的な施設です。 施設内には様々な設備、工場があります。例えばアクアポニックス設備です。 水耕栽培に必要な栄養を、循環器させる水のタンクの中で飼育する魚の排泄物から得る仕組みです。
bio CURIOUS訪問

bio CURIOUS訪問

シリコンバレーで有名なSanjoseにあるbio CURIOUSに行きました。 今回は、バイオ3Dプリンタについてのミーティングに参加。 植物から作る3Dプリント材料の実験を見せてもらいました! 新しいオフィスに移ったばかりということでしたが、充実した機材に驚きました。 シリコンバレーという新しい立地のため、ミーティングの参加者も非常にバラエティに富んでいて楽しいひと時でした!
ファブラボオープニングイベントを行いました!

ファブラボオープニングイベントを行いました!

7月27日、ファブラボ浜松のオープニングに合わせて、映画「Maker」の上映会を行いました! この映画の内容は、アメリカのサンフランシスコを中心として活発になっているメイカームーブメントと呼ばれるハードウェアにまつわるカルチャー、ビジネスについてです。   ご参加頂いた皆様が、blogで掲載頂きました。 ありがとうございます!! 鎌倉ライフリッチ研究所様 アルス・ポエティカ~音と言葉を縫いつける http://hasebems.blogspot.jp/2014/07/blog-post_27.html
FABLABネットワークに登録しました!

FABLABネットワークに登録しました!

この度、TAKE-SPACE(テイクスペース)は世界ファブラボネットワークに登録し、ファブラボ浜松として活動していく事にしました。 「ファブラボ浜松 テイクスペース」というダブルネームで今後事業活動を行って行きます。 世界に広がるファブラボネットワークに積極的に参加する事で、地域の方々と、ファブラボネットワークとを繋ぐノードになれるよう、努力して参ります。 皆様、どうぞよろしくお願い致します。 2014年7月27日 TAKE-SPACE 代表 竹村真人
第3回STEM授業の実施報告

第3回STEM授業の実施報告

第3回目のSTEM授業を、FABLAB浜松設置準備委員会として実施しました。 この事業はアメリカで注目されている「STEM教育」というプログラムを浜松の小学校で実施、普及するというものです。 次世代のイノベータの輩出を目的に、S「Sience」、T「Technology」、E「Engineering」、M「Mathematic」の4要素を横断的に学んでもらおうというものです。 今回の実施は静岡県浜松市にある浜松市立西都台小学校で行いました。先生方のご協力を得て4,5,6年生20名からなる「PCクラブ」で実施させて頂きました。 (*参考:1回目2Dデータを作成してカッティングプロッタでものづくり、2回目3Dプリンタを使ったものづくり) 授業では、世界的にプログラミングの入門教材として使われている「Scratch」を利用しました。 授業の進行は、Scratchを使った何種類かのデモを見てもらい、簡単な操作説明をした後に課題に取り組んでもらいました。 その後、西都台小学校をテーマにして音、光、動きに連動するインタラクティブアニメーションを各自の発想で作成しました。 授業の最後には、完成したアニメーションを電子黒板に表示してみんなで観賞しました。 短時間ではありましたが、実に様々なアニメーションが製作されました。 今回は講師の育成も兼ねた事業であるため、生徒2名に対して1名のアドバイザーがついて授業を進行しましたが、これを展開していくためには講師1名でも進められるような進行を考える必要があると強く感じました。 1年間を通しておこなってきたSTEM教育の浜松での実施ですが、引き続き来年度も継続して行きたいと考えております。 1年間様々なご協力頂いた西都台小学校の先生方、パソコンクラブの皆さん、そして講師の皆様。 本当にありがとうございました。
MakerFaireTokyo2013参加レポート

MakerFaireTokyo2013参加レポート

2013年11月3日(日)〜4日(祝月)の2日間、東京お台場の日本科学未来館でMakerの祭典、MakerFaireTokyo(MTF)2013が開催されました!! 気になった写真等を中心に少しでも雰囲気をお伝え出来たら幸いです。 まずはエギゾーストキャノン。 強力な空気砲。でん○ろう先生もビックリのかっこ良さ! 電動一人乗り飛行機。。。。すごかったです。 でも、話しているうちに飛行機、、、作りたくなりました(笑) それから、今回の目玉であったlittleBitsのワークショップ。 LittleBitsとはブロックのように音を操る基板を繋げて行くシンセサイザーです。 なんと、今回はLittleBitsを開発した方が海外から参加! 開発者が見守る中、贅沢なワークショップでした。 子供達がシンセサイザーを操って音を作り出していくのを見ていると この中から将来のミュージシャンが出てくるんじゃないかと背筋がぶるっときました。。。 これはLEGOブロックで遺伝子を組み替える酵素の模型を再現した作品。 なんと可動式で、模型で説明されるととても理解が早い。 DIYバイオ、、、来てますね。 子供達向けの作品も多数見受けられました。 大きな物を作るという技術も簡単なようで難しいですね。 ここからは展開図武道会の会場。 展開図武道会とはスツールをMDFと呼ばれる人工木材と3Dプリンタだけで作る大会。 制限はそれだけでなく、 使っていい工作機械は3Dプリンタとレーザーカッターのみ。 私たちTAKE-SPACEからも有志チームで参加しました。 上の写真で、中央左のスツール!?です。 これは3DプリンタをふんだんにつかったFABLAB鎌倉の作品。 これ、なんと組立式になっていて、日本家屋に使われる「組木」の技術を再現しています。 子供はスツールとしてではなく、パズルとして遊んぶこともできます。 その他にも様々な作品。 TAKE-SPACEチームは残念ながら入賞は出来ませんでしたが、みんなであーだこーだ良いながら物を作る楽しみを経験する事が出来ました。 参加して頂いたみなさん、本当にありがとうございました!
Arduino基礎ワークショップ in みんなの工房

Arduino基礎ワークショップ in みんなの工房

10月の期間限定で街中にオープンしている「みんなの工房」にてArduinoワークショップを行わせてもらいました! みんなの工房は建築家+ticのお二人がメインになって行っている事業で、浜松の繁華街に工房を作るという試みだそうです。 Arduinoは初心者でも始められるように作られたマイコンボードです。 使い方次第でロボットや計測器、機器の自動化、インターネットを通じての遠隔操作など、様々なアイディアを実現する事ができます。 今回は、持参して頂いたPCに各自開発環境をインストールし、Arduinoの簡単なプログラムを作ってもらいました。 みなさん、ものづくりに携わる方々。 質問も活発に飛び交い、是非これを機会にArduinoを活用してもらえたらと思います。 今回はLEDを点滅させるプログラム、光センサの入力を認識するプログラム、PCにデータを送るプログラム、これらを組み合わせたプログラムを順に作ってもらいました。 外部のライブラリ、拡張シールドなどの存在などについては簡単に触れましたが、Arduinoの手軽さが伝わったと実感しました。 TAKE-SPACEでもArduinoワークショップを行っております。 是非お問い合わせ下さい!
型取りワークショップ(in 磐田市)

型取りワークショップ(in 磐田市)

2013年10月19日に、磐田市で型取りワークショップを行いました! 【概要】 このワークショップは、型取りして同じ物をコピーする技術の基礎を学んで頂くものです。 【目的】 この技術を応用して手作りアクセサリーの量産、小物の量産、部品の量産などを行って生活に役立ててもらいたいと思って企画しました。 【内容・報告】 今回は原型を3Dプリンターで製作したものを使って型取りしてもらいました。 まずはシリコンを混ぜて型を作って行きます。 作った型にレジン、ピューターを流しこんで素材が違う同じ形状のものを作ってもらいました! どうです、素材が変わるだけで雰囲気も変わり興味を持ってもらいました。 今回は参加者5名。みなさん、是非モールディングをご家庭でもやって見て下さーい!! 余談ですが、今回はワークショップ内では出来ませんでしたがロウソクも作る事ができます。 オリジナルキャンドル、是非ご家庭でも挑戦して見て下さい!!   11月9日には、浜松の鴨江別館でも同様の内容でワークショップを行います。 是非ご参加下さい!  
型取りワークショップの案内

型取りワークショップの案内

2013年10月19日、11月9日の2回、シリコン型作りを体験するワークショップを開催します!   型取りワークショップチラシ      
第一回浜松でのSTEM授業の実施

第一回浜松でのSTEM授業の実施

FABLAB Hamamatsu設置を目指している「FABLAB Hamamatsu設置準備委員会」として、浜松のイノベーター増殖を目標としたSTEM授業を実施しました。 【STEM教育について】 日本では理科離れ防止教育等とも言われていますが、Sicence、Technology、Engineering、Mathematicを関連づけて学ぶ事でバランス良いイノベーターを輩出出来るという海外で注目されている教育のジャンルです。 先に行われたFABLAB世界会議でもSTEM Educationは非常に関心が寄せられる議論で、各国で行われている状況などを聞く事が出来ました。日本でもFABLAB鎌倉が先駆的に開発されており、「FABLEARNING」というプログラムを継続的に行っております。 我々も、浜松にFABLABを設置する目的の中に「イノベーターの輩出」があります。 このSTEM教育は時間はかかりますが、数年後の浜松、日本、世界を支える人材が生まれるきっかけになってくれると信じております。 【今回の内容】 今回は世界のFABLABで愛用されている機器を製造する企業であり、浜松の誇る企業「Roland.D.G」の強力なサポートの基「iDecora」というシートをデータ通りにカットする「カッティングマシン」を利用して、Tシャツのデコレーションを行いました。 このトピックを選んだ理由は、まず子供が興味を持って取り組んでもらう必要があった事、そしてデータの作成から出力、Tシャツへの貼付けといった作業を2コマの授業(計90分)の中で行うという多々の条件の中から検討した結果です。 【成果】 まず、下記に授業の後にとったアンケート結果をまとめます。 今回の企画をしたものとして、(3)、(4)の項目については非常に嬉しく思いました。   FABLABは現在のイノベーターの実験的な活動を支える場所である側面と、次世代のイノベーターを育成する場所でもあります。 今回の授業実施での感触を受けて、引き続き浜松市立西都台小学校様のご協力のもと活動を続けて行きたいと思います。 次の授業試験実施は12月です。その際には子供達の関心も大きい3Dデータの取扱について紹介します。   【児童アンケート結果】 ※以下、授業を授けた児童に書いてもらったアンケートの集計結果です。 ①貴方の性別は?  ・男の子 9人・女の子 11人 ②ものを作るのは好きですか?  ・好きです19人 ・あまり好きではありません 1人 ・苦手です 0人 ③今日の授業でデジタルデータの大切さがわかりましたか?  ・既に知っていました 2人  ・今回の授業でわかりました 18人  ・分かりませんでした 0人 ④もしこういった機械が自由に使える場所があったら使いたいですか?  ・是非使いたい 20人  ・特に興味ない 0人 ⑥感想を一言(一部を掲載) ・機械でこうゆうものを簡単につくれて凄いと思いました。 ・おもしろかった。また作りたい! ・今日いろいろなことが分かってビックリしたことや、驚いたことが一杯ありました。教えてくださった方に本当に感謝しています。 ・パソコンで何でも出来るんだなぁと思った。 ・こういうことが出来る機械がある事を知りました。また、こういう機械があったらやってみたいです。 ・初めて、自分の絵をTシャツにつけたのでとても楽しくてあっというまに終わってしまいました。また出来たらやりたいです。 ・今回は初めての作業ばかりだったけど、楽しくできたので良かったです。 ・初めてTシャツを作ったので凄く楽しかったです。またやってみたいです。 ・とても新鮮で新しい事がたくさん知れて楽しかったです。
第一回STEM授業検討会報告!

第一回STEM授業検討会報告!

2013年9月6日、小学校で試験的に行わせて頂くSTEM授業に向けた勉強会、検討会を行いました!! STEM教育とは、イノベーションを起こす人材をどう育むかという事を念頭においた教育で、特にアメリカで盛んに行われているようです。 STEMという単語は、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工業)、Mathematics(数学)の頭文字を取ったもので、これらの要素がイノベーションに必要だという考えを表しています。 まさに、浜松という工業都市に今求められている人材は、STEM教育により育まれるのではないかという仮定に基づいて試験的に浜松市内の小学校で授業をさせて頂くことになりました。   前置きが長くなってしまいましたが、今回は全2回のうち1回目の授業での内容について講師をお招きして、アドバイスを頂きながら授業の構築を行いました!   今回の進行は、前半にプロダクトデザイナーの松田様に物の価値の立ち位置について考えるワークショップを行い、後半にはプロダクトデザイナーの黒川様によるカッティングプロッタを使った「プロ」のデカール作成術指南を行って頂きました。 今回は、かなり厚めのカーボン調シートを使用したのですが、iDecolaでしっかり切れました! ワークサイズ小さいからどうかなぁ、、、と心配しておりましたが、十分楽しむ事が出来ました。 驚き、、、         最後に授業の方向性、内容、流れなどを話合い、無事10月3日の授業に向けて大枠が決まりました。 さぁ、準備ぬかりなく頑張りますよ!   みなさん、遅くまで本当にありがとうございました! 良い授業にしましょう!!